はじめに

地球規模で支援する
人権に対する意識の向上

作家、人道主義者でサイエントロジーの創設者であるL. ロン ハバードは、人間の心と精神に関する研究を進める中で、精神的な自由や覚醒というのは、最も基本的な人権を認められていない人たちにはほぼ達成不可能な目標である、ということを早くから強調していました。

サイエントロジーの
信条の基盤は
全人類には
奪うことのできない
権利が与えられている
という信念です。

そのため、彼は「サイエントロジストの規律」を起草し、この宗教のすべてのメンバーに向けてこのように呼びかけました。「人権の分野において、真の人道的な努力を支持すること。」 そうすることによって、彼は全ての人々の人権を主張する世界的な動きに向けての土台を作りました。社会状況や民族性または宗教との関わりと関係なくです。

今日、五大陸におけるサイエントロジストたちは、さまざまな政府機関や非政府組織(NGO)と協力して、世界で最も重要な人権憲章、1948年の「国際連合世界人権宣言」が広く認識され、実施されるようにするための運動に取り組んでいます。

私たちは人権が誰にとっても日常の現実である世界というゴールを分かち合う全ての人々の参加と協力を歓迎します。


地球上のあらゆる人々に
人権について教育する

私たちは民族紛争、非人道的行為、社会不安や内戦といったニュースに日々接しています。

家庭内暴力、学校のいじめ問題、汚職、貧困、国家公認の差別など、メディアの報道は人権侵害の事例であふれています。 その一方で、世界人口の大半が、人権とは何なのかさえ知らず、自分にそれが認められていることも知りません。

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マルチメディアによる教育資料、
ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ

サイエントロジー教会の支援により、教育と意識向上のためのマルチメディアの人権教育資料を通じて、毎年世界中で1億人以上にメッセージを届けています。

アンケートの結果、国際連合の世界人権宣言の存在を知っているのは人口の10%未満であり、同宣言に記されている30の基本的な権利を2つ以上挙げることができた人は、さらに少ないことが判明しました。その後、世界人権宣言について教育することが、このプログラムの主眼となりました。

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人権に対し、人を動かさずにはいられない主張、
何百万もの人々を鼓舞する

「30の権利、30の広告」

「人権とは何でしょう?」の小冊子により、青少年の間で人権に対する関心が高まったことから、30の教育的な公共サービス広告が制作されました。それぞれが世界人権宣言で述べられている人権のひとつを生き生きと描いたものです。


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人権に生命を吹き込む
オーディオビジュアル作品

「人権の物語」のフィルムは、人権教育キャンペーンの主軸となるものです。あらゆる世代の視聴者に、その人自身の最も基本的な自由について紹介します。

「人権の物語」は、世界で最も誤解されているテーマのひとつである「人権」を定義した、10分の印象的なドキュメンタリーです。

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オンライン教育情報センター
インタラクティブ・ウェブサイト

ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツもユース・フォー・ヒューマンライツも、17の言語で利用できる完全に整備された対話方式のウェブサイトを保持しています。

人権の小冊子、公共サービス広告、「人権の物語」をすべてオンラインでダウンロードでき、注文できます。 このウェブサイトの特徴は、基本的な人権について教えたり、学んだりする人に向けた対話方式のバーチャル教育システムであるということです。

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世界に広がる
人権教育

人権の基本的な前提とは、それが全ての人々のためにあるということです。 したがって、経済または文化的背景に関わらず、このプログラムに参加しているいかなる個人も、自身の共同体や都市、国で人権と人権教育に関する民間支援をすぐに活発にすることが出来ます。

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何百万もの人々に
解決策をもたらす

カリフォルニア州ロサンゼルスにあるサイエントロジー教会の国際普及・配送センターは、サイエントロジー教会とサイエントロジストが支援する、地球規模の人道支援活動の心臓部です。 1万以上ものサイエントロジー教会、ミッションそして世界中にある加盟団体に向けて、普及教材を提供するほか、教会の資金調達による人道支援プログラムも提供しています。

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パートナーやリーダーたちが
プログラムを支援

人権を地球規模で確立するには、広範囲に及ぶ人権教育が必要です。

人権について人々の意識を効果的に向上させ、それらを若者や大人たちにも教えるという状況をもたらすために、40年以上もサイエントロジー教会とその教会員は率先してプログラムをサポートしてきました。

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